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7月, 2016の投稿を表示しています

揺れる海草

自立循環型住宅への設計講習会で仙台へ なかなか見る機会のなかったせんだいメディアテークでしたが空いた時間にいってきました 近くで見ると物量感ありありです 揺れる海草のような形状の13本のチューブ チューブは柱でありながらエレベーター・通風採光にも利用されています

安曇野の住宅

アルプスを望む安曇野の住宅です 景色の見える角度を基準として、敷地に対して建物の配置角を決めています 小さな庭がいくつもできることも豊かな感じです 開口部は絶妙なバランスであってほしいもの 床から庭に至るまでの中間領域(土間)よって高さを解消している

数寄屋風に増築する

3年前にリノベーションした木造住宅に9坪程の離れを増築しました 増築の場合、必要に迫られての現状ありきの設計になることは致し方ないことです 余っている敷地の形状に特に左右されますが、今回は庭を囲い込む形の設計となりました                                     Photo ©takahiko fuse 建物のツナギ部分はデザイン的に気を使うところです 軒を低く抑えて違和感なく収まったと思います                                     Photo  ©takahiko fuse 庭の造り込みが楽しみです                                     Photo  ©takahiko fuse 茶室の利用はございませんが数寄屋の要素を取り入れました 素朴な材料、低い軒、深い庇、窓配置

仙台アンパンマンミュージアム

こどもを連れて仙台アンパンマンミュージアムに行ってきました 予備知識なしで行ったところこれがまたいい空間でした アンパンマンの世界観を邪魔しないシンプルな設計です イベントが行われる中庭はウッディーな素材感がピースフルな雰囲気です 設計は乃村工藝 ガラスとレンガ調の外観 中庭には構造上分離した?鉄骨の櫓が 屋外でもエアコンが効いてました

松本城と安曇野ちひろ美術館

白馬連峰の山々をロケーションにした絵本作家さんの美術館 内藤 廣さんの設計です 広大な公園の中にひっそりとありました 住宅にも通じる素材とスケール感がよかった 松本 縄手通り 国宝は見とくべきですね 特急しなの レトロ近未来系のデザイン

鳥屋野の住宅

新潟市鳥屋野で住宅の計画です 吹抜けを中心として上下階を一体の空間とした大空間が特徴です 外部に突き出した壁は玄関アプローチとリビングに面した庭の境界的な役割を担います 袋小路の突き当りで囲まれた形になるので 庭落ち着き感がUPすると思います 閑静な住宅街の一角でも死角を配慮することで 庭をのびのび利用することができそうです アプローチ部分も整理されるので 外観的に端整な雰囲気にも思えるデザインです 水廻りなどの小さな窓も整理よく配置します バルコニーから吹き抜けを通じてリビングに光を取り込みます