スキップしてメイン コンテンツに移動

太陽の塔って思ってたより大きいんです

実際見てみると太陽の塔って思ってたんと違ってかなりのスケール感でした

当時は塔だけに登れたらしいですが今は巨大なオブジェです

ここまでのスケールの美術品はなかなかお目にかかれません
昭和の勢いに任せた感じがいい 
破天荒とはこれのことじゃないっすかね

現在は万博公園に静かに鎮座しておられます

イベントもないひっそりした平日にだったため

売店のうどんを啜りながらただ見上げてきました

岡本太郎の代表作 EXPO'70・大阪万博のシンボル的な建造物

コンクリートの劣化も気になりますが残ってほしい遺産と思います


兎に角馬鹿でかいです

駅からの道から引きで見てまずデカとなります

コメント

このブログの人気の投稿

コストを抑える垂木構造

屋根の形状で建物の佇まいが大きく左右されます 今回は垂木構造としてインテリアに垂木を表すデザインとしました 通常の梁と比較して幅の細い垂木で構成するのでシャープな印象に感じます 構造的には垂木+構造用合板の床構面として火打ち梁を不要にしました 余計な部材が空間に出てこないので 軒を低く設定して、落ち着いた勾配天井のインテリアとしています 梁に斜めに垂木が刺さってくるので大工技術が重要です 垂木+合板はそのまま仕上げになるのでコストを抑えたデザインになります 構造がそのままインテリアになります

仙台アンパンマンミュージアム

こどもを連れて仙台アンパンマンミュージアムに行ってきました 予備知識なしで行ったところこれがまたいい空間でした アンパンマンの世界観を邪魔しないシンプルな設計です イベントが行われる中庭はウッディーな素材感がピースフルな雰囲気です 設計は乃村工藝 ガラスとレンガ調の外観 中庭には構造上分離した?鉄骨の櫓が 屋外でもエアコンが効いてました

数寄屋風に増築する

3年前にリノベーションした木造住宅に9坪程の離れを増築しました 増築の場合、必要に迫られての現状ありきの設計になることは致し方ないことです 余っている敷地の形状に特に左右されますが、今回は庭を囲い込む形の設計となりました                                     Photo ©takahiko fuse 建物のツナギ部分はデザイン的に気を使うところです 軒を低く抑えて違和感なく収まったと思います                                     Photo  ©takahiko fuse 庭の造り込みが楽しみです                                     Photo  ©takahiko fuse 茶室の利用はございませんが数寄屋の要素を取り入れました 素朴な材料、低い軒、深い庇、窓配置