はじめてのミラノサローネ 4月 20, 2017 業界関係者であればいつか行ってみたいミラノサローネ 今回初めて参戦しました 滞在1日と強行スケジュールではありましたが こむら返りになるほど歩き倒しました 隔年で「サローネ国際照明機器見本市」と「サローネ国際キッチン見本市」が交互に開催されていて今年は照明です 怒涛の巡回にてじっくりは正直見れず 全力はつくしたもののおそらく1/4程度かそれ以下しか見れなかったと思います それだけ巨大なイベントと実感します 浴びるようにデザインを見て回った初めてのミラノサローネでした 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ ラベル デザイン 建築 旅 共有 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
コストを抑える垂木構造 8月 10, 2016 屋根の形状で建物の佇まいが大きく左右されます 今回は垂木構造としてインテリアに垂木を表すデザインとしました 通常の梁と比較して幅の細い垂木で構成するのでシャープな印象に感じます 構造的には垂木+構造用合板の床構面として火打ち梁を不要にしました 余計な部材が空間に出てこないので 軒を低く設定して、落ち着いた勾配天井のインテリアとしています 梁に斜めに垂木が刺さってくるので大工技術が重要です 垂木+合板はそのまま仕上げになるのでコストを抑えたデザインになります 構造がそのままインテリアになります 続きを読む
仙台アンパンマンミュージアム 7月 11, 2016 こどもを連れて仙台アンパンマンミュージアムに行ってきました 予備知識なしで行ったところこれがまたいい空間でした アンパンマンの世界観を邪魔しないシンプルな設計です イベントが行われる中庭はウッディーな素材感がピースフルな雰囲気です 設計は乃村工藝 ガラスとレンガ調の外観 中庭には構造上分離した?鉄骨の櫓が 屋外でもエアコンが効いてました 続きを読む
数寄屋風に増築する 7月 14, 2016 3年前にリノベーションした木造住宅に9坪程の離れを増築しました 増築の場合、必要に迫られての現状ありきの設計になることは致し方ないことです 余っている敷地の形状に特に左右されますが、今回は庭を囲い込む形の設計となりました Photo ©takahiko fuse 建物のツナギ部分はデザイン的に気を使うところです 軒を低く抑えて違和感なく収まったと思います Photo ©takahiko fuse 庭の造り込みが楽しみです Photo ©takahiko fuse 茶室の利用はございませんが数寄屋の要素を取り入れました 素朴な材料、低い軒、深い庇、窓配置 続きを読む
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