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2016の投稿を表示しています

街づくりコンペの現地視察 in 胎内市

建築士会主催コンペの現地見学会で胎内市を訪れました 毎年、専門学校生の後期課題として扱うコンペです 今年は蔵の改修がお題です 創業1824年もともと質屋とのこと、現在は事務機器販売の店舗とし営業されています 古い部分の蔵はもうじき200年です 建物周辺にも昭和初期と思われる割烹・料亭が数件あり 街歩き的にも面白い地域と思います 増築を重ね自然発生的に?出来たであろう座敷 ウロコ壁の蔵 本物はいいですね この発想は200年前にはないはずですが・・・昭和にできた天窓か? 下流しの概念を破壊してくれます

タイの建築サイトの特集記事で作品を掲載頂きました

海外メディアに初掲載です  しかも、アジアでも発展著しいタイランド! タイ語で何が書かれているかは不明ですが  →   特集記事 タイから間違って依頼がきたらどうしようと無駄に焦ります しかし、臆することはございません なにしろ、私こう見えてムエタイ経験者です 小学校の時の話 通っていた空手道場の先生がムエタイ転向でムエタイジムに変わった事が理由です そんな事実をバックボーンに果敢に生きたいものです

ジャパトラに掲載していただきました

弊社設計のリノベーション設計物件「 団地ハウス 」が 古民家再生協会発行の雑誌「ジャパトラ」に掲載していただきました カラー見開き2ページで掲載されました

ハイスタ復活!

謎の活動休止から10年以上、グローイングアップから20年? まさに青天の霹靂 ハイスタ新譜がお店にならんでるでないですか! 仕事帰りにタワレコ前を通りかかったら、まさかの告知無しの店頭販売。 売り方もパンクです。

太陽の塔って思ってたより大きいんです

実際見てみると太陽の塔って思ってたんと違ってかなりのスケール感でした 当時は塔だけに登れたらしいですが今は巨大なオブジェです ここまでのスケールの美術品はなかなかお目にかかれません 昭和の勢いに任せた感じがいい  破天荒とはこれのことじゃないっすかね 現在は万博公園に静かに鎮座しておられます イベントもないひっそりした平日にだったため 売店のうどんを啜りながらただ見上げてきました 岡本太郎の代表作  EXPO'70・大阪万博 のシンボル的な建造物 コンクリートの劣化も気になりますが残ってほしい遺産と思います 兎に角馬鹿でかいです 駅からの道から引きで見てまずデカとなります

団地ハウス2工事竣工写真UPしました

団地ハウス2工事竣工写真UPしました →  オブデザインHPへ 以前、リノベーションした住宅に離れのように増築しました 増築とウッドフェンスを改良したことにより プライバシーを確保した中庭型の住宅にレベルアップしております

本丸御殿の復元がすごい

仕事の隙を見計らって名古屋城を見てきました 立派な外観ですね 本物は空爆で全焼してしまい、残ったのは石垣だけとのこと 戦後復元された鉄筋コンクリート造で 内部は見ごたえある資料館という雰囲気 それはそれで見ごたえ十分ですが、時間がないので駆け足で天守閣まで登ってきました 天守閣といっても展望台と土産売り場でした 城とは別に本丸御殿の復元が進んでいるようです そちらの豪華絢爛ブリは流石、家康ですね 本丸御殿で一番格式の高い間。金箔貼りの格天井・黒漆の額縁 インテリア的には全く参考になりません・・ こんな金ぴかなのをバンバン復元してます 石垣もメンテナンスが必要だそうで積み直すらしい

角地の住宅

町中の角地の計画です。 角地の建物は否応なく町の中で存在感を示します「タバコ屋の角を曲がった突き当りの・・・」とか目印になったりします。 説明の付きやすい形で町並みを形成したいと思うところです。 角なだけに2面を人の目に晒されます。 住宅設計では生活にコミットした開口部の位置、建物の輪郭、駐車場も欲しいしと、 特に比較的狭小地では外観のコントロールに苦労します。 今回はあえて崩す、かなり崩すことを念頭に角地の提案としました。 崩すと決めたとき、中途半端がいけません。 「ずれたな」にならないように、室内の状況を鑑み作為的に崩すことにします。

コストを抑える垂木構造

屋根の形状で建物の佇まいが大きく左右されます 今回は垂木構造としてインテリアに垂木を表すデザインとしました 通常の梁と比較して幅の細い垂木で構成するのでシャープな印象に感じます 構造的には垂木+構造用合板の床構面として火打ち梁を不要にしました 余計な部材が空間に出てこないので 軒を低く設定して、落ち着いた勾配天井のインテリアとしています 梁に斜めに垂木が刺さってくるので大工技術が重要です 垂木+合板はそのまま仕上げになるのでコストを抑えたデザインになります 構造がそのままインテリアになります

揺れる海草

自立循環型住宅への設計講習会で仙台へ なかなか見る機会のなかったせんだいメディアテークでしたが空いた時間にいってきました 近くで見ると物量感ありありです 揺れる海草のような形状の13本のチューブ チューブは柱でありながらエレベーター・通風採光にも利用されています

安曇野の住宅

アルプスを望む安曇野の住宅です 景色の見える角度を基準として、敷地に対して建物の配置角を決めています 小さな庭がいくつもできることも豊かな感じです 開口部は絶妙なバランスであってほしいもの 床から庭に至るまでの中間領域(土間)よって高さを解消している

数寄屋風に増築する

3年前にリノベーションした木造住宅に9坪程の離れを増築しました 増築の場合、必要に迫られての現状ありきの設計になることは致し方ないことです 余っている敷地の形状に特に左右されますが、今回は庭を囲い込む形の設計となりました                                     Photo ©takahiko fuse 建物のツナギ部分はデザイン的に気を使うところです 軒を低く抑えて違和感なく収まったと思います                                     Photo  ©takahiko fuse 庭の造り込みが楽しみです                                     Photo  ©takahiko fuse 茶室の利用はございませんが数寄屋の要素を取り入れました 素朴な材料、低い軒、深い庇、窓配置

仙台アンパンマンミュージアム

こどもを連れて仙台アンパンマンミュージアムに行ってきました 予備知識なしで行ったところこれがまたいい空間でした アンパンマンの世界観を邪魔しないシンプルな設計です イベントが行われる中庭はウッディーな素材感がピースフルな雰囲気です 設計は乃村工藝 ガラスとレンガ調の外観 中庭には構造上分離した?鉄骨の櫓が 屋外でもエアコンが効いてました

松本城と安曇野ちひろ美術館

白馬連峰の山々をロケーションにした絵本作家さんの美術館 内藤 廣さんの設計です 広大な公園の中にひっそりとありました 住宅にも通じる素材とスケール感がよかった 松本 縄手通り 国宝は見とくべきですね 特急しなの レトロ近未来系のデザイン

鳥屋野の住宅

新潟市鳥屋野で住宅の計画です 吹抜けを中心として上下階を一体の空間とした大空間が特徴です 外部に突き出した壁は玄関アプローチとリビングに面した庭の境界的な役割を担います 袋小路の突き当りで囲まれた形になるので 庭落ち着き感がUPすると思います 閑静な住宅街の一角でも死角を配慮することで 庭をのびのび利用することができそうです アプローチ部分も整理されるので 外観的に端整な雰囲気にも思えるデザインです 水廻りなどの小さな窓も整理よく配置します バルコニーから吹き抜けを通じてリビングに光を取り込みます